アノテーションを利用してJava EEの開発をしていると、時々デプロイメントデスクリプタを参照して、アプリ全体の整合性を確認したくなる。
GlassFish 4では、システムプロパティwriteout.xml
をtrue
に設定してアプリをデプロイすることで、ディレクトリ[DOMAIN_HOME]/generated/xml/[アプリ名]
に実質的(‘Effective’)なデプロイメントデスクリプタが生成される。
イメージ的には、mvn help:effective-pom
のような感じ。
システムプロパティの設定コマンドは以下。
$ asadmin create-system-properties writeout.xml=true
設定後、GlassFishの再起動を忘れずに。