Jaybanuan's Blog

どうせまた調べるハメになることをメモしていくブログ

関係副詞のwhereは柔軟すぎるらしい

Go言語を始めようと思い、英語の勉強も兼ねて以下の本を読んでいるところ。

この本から引用した次の1文で、関係詞whereの先行詞が場所でないのが気になった。

This design is intentional, since it prevents programs from relying on any particular ordering where none is guaranteed.

自分なりに訳すと、以下のようになる。

この設計は意図的であり、プログラムが採用の保証がない特定の順序付けに依存することを防ぐためである。

ここで、whereの先行詞はany particular orderingのはずで、それならば場所ではない。 調べてみたところ、このWebサイトに以下の説明があり、納得できた。

このように関係副詞whereは、話し手や書き手が対象(先行詞)を「空間的な場所のイメージ」でとらえてさえいれば、様々な先行詞に対して柔軟に用いることができます。

つまり、any particular orderingをモノが並んでいる空間的なイメージで捉えると、関係副詞whereで受けることができる、と理解した。